こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
セブ島では徐々にクリスマスらしい雰囲気から次のイベントへの準備が始まっています。
「Sinolog Festival(シヌログ祭)」と呼ばれるその祭りの規模は何とフィリピン最大級!
今回は2021年最新版の情報をお届けします。

カトリックが多いこの国ですが、セブ島も含めるビサヤ地方では「サント・ニーニョ(Sant Nino)」と呼ばれるキリストの幼少時代がとても信仰されてます。
セブ島の観光スポットにもなっている「サントニーニョ教会」があったり、自宅やタクシーなどでも小さなサントニーニョ人形が置いてあるほど。
このシヌログ祭では大通りが歩行者天国になり、綺麗に着飾った人たちがサントニーニョの人形を持ちながらパレードをするというものです。
そのフェスティバルの規模はフィリピン最大で世界各国から毎年500万人ほどの観光客が訪れます。

今年は新型コロナの影響で中止も予想されていましたが、開催されるようです。

しかし、まだ決定ではなく今後の感染者の様子を見ながらセブ市長が2021年1月までに判断するそうです。
密を避けるためにパレード参加者の人数制限、オンライン配信が検討されています。
また、2021年はフィリピンのキリスト教500周年記念式典があるので大事な年のようです。

現在、フィリピンでは外国人観光客の入国制限をしているので参加は難しいかもしれませんが、オンラインで配信されれば、フェスティバルの様子を楽しむことができます。
街中ではフェイスペインティングがあったり、髪飾りなどの販売もあります。
またカラーボールを突然投げつけられたり(笑)することもあるので汚れても良い服で参加することをオススメします。
ばっちり決めたメイクも終わるころにはぐちゃぐちゃです。
フィリピンの文化を感じられるイベントなので、入国規制が緩和されて渡航できるようになったらぜひ、参加してほしいイベントのひとつです。

また、最新情報が入り次第、アップしていきますね。