【生徒取材】小杉さん~4/7、12週間経過~

こんにちは。
アドバイザーMANAMIです。
現在、First Classで24週間留学中の小杉さんが12週間経過したので留学生活や学習生活についてインタビューさせていただきました。

それではさっそくお願い致します!
留学からちょうど半分経ちましたね!
以前の留学と同じ三か月ですが何か違いは感じられますか?

やはり、以前は全くゼロの状態できたこともあり、たくさんの事を学び、吸収できました。
今回はその土台がある程度できているので、より深く学べていると思います。

前回のテストの結果から授業内と自宅学習などで意識されていたことはありますか?

学校長が自分のレベルにあったリーディングの教材を作成してくださり、それを自分なりに読んでみて、分からなければ授業中に先生に解説してもらったりしていました。
今までは単語が分からず、その単語を調べて読んでいっていたので時間がかかり、途中で混乱したりしていましたが、最近では単語が分からなければ前後の文脈から判断するということも少しづつ挑戦しています。

確かにTOEICなどの時間の指定されたテストでは分からない単語があっても調べることはできないので、その方法で文章を読解していくことは必要ですね。

日常生活で英語の向上が感じられるのはどの様な時ですか?

会話をしているときに「TH」や「V」「R」「L」などの発音を意識するようになりました。
以前も日本人同士で話しているときに「TH」を舌を歯で挟んで発音していないことに気づき、自分でも違和感を覚え再度修正しました。
発音の授業でも正しく発音できるまで先生が教えてくださるので自然に身につくようになったのかもしれませんね。
あとは、なるべくネイティブスピーカーのように話す意識をしています。
日本人の感覚だと間違えるのが恥ずかしくて「日本人の英語」になってしまうんですが、それだと英語力の向上は難しいと思ったのでネイティブスピーカーになりきって英語を話すようにしています。

自分の間違いに自分で気づくことも大切なことですよね
発音の授業では講師が正しく発音できるまで教えてくれるのでしっかり身に付きますね
また、First Classの講師人はアメリカ英語とイギリス英語の発音もしっかり聞き分けられていて、違いなども分かりやすく説明してくれます

小杉さんには、12週間目に学習レベルチェックテストを受けていただきましたが、今回の手ごたえはどうでしたか?

今回の文法のテストは不定詞についてだったのですが難しく感じました。
まだ、理解しきれていない部分があったのだと思います。
授業内では理解しているつもりであまり、テスト対策をしていなかったことも今回の原因の一つでしょう。
文を作って、と言われるとスッとできるのですが、日常会話の中で不定詞を使わなければいけない場面で使うとなると会話がストップしてしまう状況です。
今後は日常会話でも意識して使っていきたいと思います。

今回のレベルチェックテストの結果をみてどう感じられましたか?

リスニングは上がっていました。
学校長からいただいた次のアドバイスは「自分の聞き間違えた箇所を分析する」ということでした。
たしかにwait in がwaiting に聞こえたり、ということが多かったので自分の間違いの傾向が発見でき対策しやすくなるかと思います。
あとは文脈から間違いに気づくことも必要だとアドバイスをいただきました。
動詞の時制が聞き取れなかったときに「yesterday」があるから動詞に「-ed」が付くのだと判断でき、間違いも少なくなるはずです。
やはり、文法の理解が重要だと感じました。

第三回学習レベルチェックテストの結果

結果を目でみて確認することによって自分の苦手な部分や得意な部分が明確になり、それを学校長と相談しながら学習していける環境は良いですよね。

日常生活で何か新たな出来事はありましたか?

ドゥマゲッティというネグロス島にある学研都市に2泊3日で友人たちと遊びにいきました。

セブ島のマクタン空港から1時間半ぐらいかな?
今までネットで航空券を予約していたのですが、セブ市内の店舗のカウンターでチケットを購入しました。
自身の英語力でちゃんと伝わるか不安でしたが、無事に購入できました。
帰りの航空券もドゥマゲッティの窓口で購入しました。
また、ホテルもとらず、何をするか全く予定のないままに出発しました(笑)

すごいぶらり旅ですね(笑)
ドゥマゲッティでは何をされたのですか?

特にあてもなく街並みを観光していました。

英語で話しかけることに抵抗がなくなりました。
現地の人に話しかけて一緒に遊んだり(笑)
家にもお邪魔させていただきました!
翌日にちょうど、ビーチパーティーが開催されるので一緒に行こうと、誘っていただき楽しみました。
日本では全く知らない人に突然話しかけたり、一緒に食事をしたりすることなどないのですが、フィリピンの人びとはとてもフレンドリーで初対面だということを忘れてしまうぐらいでした(笑)

セブ島とはまた違ったゆったりした時間の流れでリフレッシュできました!
でも、改めてセブ島は海や山などの自然と都会のちょうどいい環境で生活しやすいんだと感じました。
不便でもなく、都会すぎて疲れることもなく住み心地がよいです。

同じフィリピンでも場所によってさまざまな特徴があるのですね
現地の方と仲良くなるのももうすごく慣れられている感じがします!最後に、次回の学習レベルチェックテストに向けての目標をお願いいたします!

残りの3ヵ月はTOEIC対策や日本帰国後のビジネスシーンで活用できる英語力を身につけることに力を入れようと思い、学校長とカウンセリングを行いました。

授業内容や学習方法のカウンセリングの様子。

授業内容もTOEICの模擬テストに合わせたカリキュラムに変更しました。
今までは発音、文法、リーディングなどをまんべんなく学んでいましたが、TOEICリーディング、TOEICリスニングを重点的に勉強する予定です。
最後の授業をディスカッションに変えました。
授業後に単語の暗記など、一人で行える自習をしていたのですが、より深い予習、復習をしようと考えました。
自習の中で分からないことがあればその場で先生にも尋ねることができますから。
その授業を利用して自分の英語力はどこまで伝わるのか、試してみたいと思ってい、授業内で学んだことを外でアウトプットしてみようと思っています。
先生方はとても分かりやすく、話してくださったり、自分の英語が間違っていても汲み取ってくださいます。
しかし、街に出ると全ての人がそうではないため、発音や文法、単語が間違っていると相手にちゃんと伝わりません。
実際、自分の伝えたいことが伝わらなかった時に「ここが間違っていたから伝わらなかったんだ」と身をもって間違いに気が付けるのではないかと考えました。
英文の文法、語順を理解した上で実際のニュアンスがまだつかみ切れていないのでそこで調べながら、使っていこうと思います。

日本語でも難しいニュアンスはやはり、英語にも存在します
例えば「What is wrong?」では語順、文法のルールを知っていると「何が間違ってるの?」と直訳できますよね
しかし、ネイティブの使い方は「何か問題でもあるの?どうしたの?」と相手をいたわるような意味でつかわれます
このように「実際のニュアンスはどうなんだろう」という考えも必要になってきますね
留学期間中に変化してきたご自身の英語レベルによって学習時間や内容も変更できるので、さらなる向上を目指すことができますね
小杉さんには今後、TOEIC対策も踏まえた授業で学習を行っていただきます!
留学期間中にセブ島でTOEICも受験されるようなのでFirst Classではしっかりサポートしていきたいと思っておりますので皆様、引き続き、小杉さんの応援をよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!!

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