ここが違う!フィリピンの結婚式に参加してみた!

こんにちは。
アドバイザーMANAMIです。
先日、First Class講師のReyn(レイン)先生の結婚式が行われました。
海外の結婚式ってどうなの?って方も多いと思います。
現在、再留学中の小杉さん、以前First Classで留学されていて、セブ島旅行中のYuiさんとReyn先生のお祝いをすべく、初めてのフィリピンの結婚式に参加してきました!

結婚式の数週間前になると、Reyn先生から招待状が届きました。

もちろん参加です!
そして結婚式当日。
アヤラモールのバンターミナルに集合してTuburan(トゥブラン)行きのバンに乗り込みます。
Tuburanまでは160ペソ(約330円)で2時間ほどで到着します。


ワクワクしながら出発!

途中、少し渋滞にまきこまれたり、ドライバーのトイレによりバンが止まることがありましたが、予定どおりTuburanに到着し、セブンイレブンで軽く食事を済ませ、トライシクルと呼ばれる乗り物に乗り込み、教会に向かいます。
教会に到着すると、まだ始まってないようで人があまりいませんでした。

予定より少し遅れて結婚式が始まりました!

最初に新郎である旦那さんとそのご両親、証人、ブライトメイトなどが登場。

新婦のReyn先生とお母さんがバージンロードを歩きます。


バージンロードを歩くReyn先生

フィリピンの結婚式ではミサが行われます。
初めての結婚式のミサに戸惑いながらも見様見真似で従います。


立ったり座ったり、歌を歌ったりします。

ミサの後は証人の前で婚姻証書にサインをします。


婚姻証書にサインをする新郎新婦。

サインが終わると、写真撮影で教会で式は終わります。
ウエディングドレス姿がとても美しいReyn先生。
思わず息をのみます。


真っ白のウエディングドレスに身を包むReyn先生。

披露宴は別の会場で行われるのでトライシクルに乗り会場に向かいます。

料理やソフトドリンクが並んでいて、アルコールを飲まれる方は持参する形式
のようです。


ラフな形式の披露宴です。

食事のあとは両親、証人から、新郎新婦にメッセージが送られ、感動的な時間が流れます。

新郎新婦によるケーキカット、ワインの乾杯が行われます。

そして招待されたゲストから新郎新婦へのプレゼントを渡す時間です。
フィリピンでは新郎新婦に日常的に役立つものをプレゼントを渡す習慣があるそうです。

First Classからはこれから生まれてくる赤ちゃんにケトルと保温ボトル、食器のセットをプレゼントしました。


これからの新生活を祝ってプレゼント。

次にマネーダンスが行われました。
これは日本のご祝儀にあたるもので500ペソ札や1000ペソ札などを新婦のドレスにお金をピンでとめるという習慣があります。

小杉さんもReyn先生のドレスにお札を留めます。

次にブーケトスが行われます。
しかし、これも少しアレンジされていて、参加者達が楽しめるゲームとなっていました。


司会は新郎新婦が行います。

まず、独身女性が音楽に合わせて目隠しをしたレイン先生の周りを回ります。
音楽が止まった時にレイン先生の目の前にいた独身女性がブーケを受け取ることができます。
次は独身男性の番!
新郎が踊り、それを真似して独身男性が踊ります。
その様子を見て、先ほど選ばれた女性が男性を一人選びます。
誰が選ばれるのかと、みんなソワソワしつつ選ばれたのはなんと・・・!

Yuiさんです!

新郎がガーター(ストッキング)をYuiさんに渡し、選ばれた女性の膝まで履かせるという何とも海外的な催しものです!


記念撮影!

二人とも少し恥ずかしそうですね。

最後は新郎新婦から両親、参列者へのメッセージで披露宴は終了です。

幸せの余韻に浸りながらセブ市内へと帰ります。
17時が最終のバスだったのですが乗れず、トライシクルに乗り、バスを探し隣町へ行きます。


夕焼けが綺麗です。

しかし、18時が最終だったようで間に合わず、さらに隣町へ。

ちょうど良いタイミングでバンが通りかかり、セブ市内の近くまで乗せてくれることに!!

セブ市内には20時頃に到着することができました。

留学は勉強だけでなく、その土地の習慣や風習など日本と異なることを知ることができます。
こうしてお互い理解することによってより、親睦を深められるのはよいことですね。
とても素敵な体験をありがとうございました!
Reyn先生、本当にご結婚おめでとうございました!

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