こんにちは、アドバイザーYUKIです。
セブ島には色んな観光地がありますが、その国のローカルな暮らしを見てみるのも楽しみの一つではないでしょうか。
今回ご紹介するセブ島最大のローカル市場「カルボンマーケット」はその国で暮らす人々の様子を身近に感じることができる絶好の場所と言えます！
「セブの台所」として多くの人々に支持されている「カルボンマーケット」内はとても活気があり、新鮮な野菜、果物、シーフード、肉類、干物など、ありとあらゆる食材が手に入ります。
本日はセブ島の食文化やローカルな雰囲気と行く際の注意点をお伝えしたいと思います。
◼カルボンマーケットの場所
カルボンマーケットはコロンエリアの南に位置し、近くには「マゼランクロス」や「サントニーニョ」など有名な観光スポットがあります。
セブシティの中では、観光客や留学生が行くことはオススメされていない治安が悪いと言われている場所の1つ。
初めてカルボンマーケットに行く場合は現地のフィリピン人と一緒に行くか、慣れている人と行きましょう！
◼カルボンマーケットを体験
カルボンマーケットは24時間営業しているセブ島最大の市場です。
お肉や魚、野菜、果物などの食材はもちろん、服や靴、家具、日用雑貨までなんでも揃っています。
道の両脇には、このようにたくさんのお店が並んでいます。
セブ島の台所と言われるだけあって、色々な種類の野菜があります。
飲食店や小売店を経営している人たちも食材の買い付けにくるそうです！
たくさんの人参は状態によって仕分けされていて、1kg 50ペソ~70ペソ(100~145円)で売られていました。
もやしもスーパーで見るより新鮮です♪
ここで販売されている多くの食材はモールに比べて非常に安い価格で購入することが出来ます。
南国フィリピンといえばフルーツ！
見たことがないような色々な種類のフルーツがたくさん並べられていました。
日本で高価なマンゴーも、なんと1kg 100ペソ(約200円)で購入することができますよ♪
フィリピン名産の新鮮なバナナもたくさん！
スーパーで買うよりもかなりお得い購入することが出来ます。
生魚もそのまま売られています！
生魚だけでなく乾物もこんなにたくさん！
おばちゃんが豪快に包丁でカットしたお肉は部位ごとに量り売りされています。
なんと！ニワトリがそのまま売られていました。
中にはうさぎやハトなども！
何に使われるのでしょうか…
生鮮食材の他に変わった食材も見かけることができます。
こちらは、魚やエビ、貝などで出来た加工食品です。
エビの塩辛のような味で、グリーンマンゴーに付けて食べたりします。
カルボンマーケットには屋台も数多く出店しています。
こちらは「バロット」という孵化直前のアヒルの卵のゆで卵です。
バロットは夜から早朝にかけて販売されている事が多いですが、カルボンマーケットに来れば時間問わず購入することが出来ます。
日本では味わえないフィリピンの食文化である珍味を召し上がってみてはいかがでしょうか♪
生鮮食材以外にも、洋服やサンダル、お花やアクセサリー、カゴのバッグなど可愛いものもたくさん売っていました！
◼カルボンマーケットに行く際の注意点
ここカルボンマーケットは観光客や留学生が、行くことをオススメされていない治安の悪い場所として有名です。
特に多いのが、外国人観光客を狙ったスリ！日本人はお金を持っていると思われているので注意が必要です。
カルボンマーケットに行く時は以下のことに最低限気をつけましょう！
・必要以上の現金を持って行かない
・クレジットカードやパスポートを持ち歩かない
・高価な装飾品を身に付けない
・目立つ格好は控える
・カバンを後ろに背負わないようにする(身体の前に抱えて持つ)
・スマホや財布を出すときは細心の注意を払う
・ポケットには貴重品を入れない
・明るいうちに観光し、日が暮れる前にダウンタウンを出る
これらのことに気を付けて楽しく散策しましょう。
いかがでしたでしょうか？
セブの人々の生活に欠かすことのできないセブの台所「カルボンマーケット」
基本的な事に注意すれば、決して危険な場所ではないですし、お店の人達も人懐こく話しかけてきてくれるので、現地の人びとの生活を垣間見れる絶好の場所だと思います♪
活気あるローカルマーケットで、人々の暮らしの様子や雰囲気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
