こんにちは。アドバイザーのYUKIです！
人気リゾート地として有名なここ セブ島は、今の時期は夏休みを利用して渡航されている日本人観光客や留学生をたくさん見かけます。
そんな人気リゾート地 セブ島ですが、本日はその中でも人気観光スポットとして有名で、世界各国からたくさんの観光客が訪れている、セブ島最大の滝「カワサンフォール」の魅力についてご紹介したいと思います。
◼カワサンフォールの魅力
カワサンフォールは、セブ島南西部に位置する三層に別れた滝の総称です。
「世界の美しい滝」の1つとしても取り上げられており、人気の高い観光地として世界各国からたくさんの観光客が訪れています。
セブ最大の滝壺を持ち、透き通ったエメラルドグリーン色の水が見られるこの場所は、迫力満点のアクティビティ体験ができることでも有名です。
最大11mの高さの崖から川へ向かってダイブをしたり、イカダボートで滝壺の下まで移動して滝行ができたりと、日本ではできないアクティブな遊びができます。
◼カワサンフォールまでの行き方
カワサンフォールまでは、セブ市内にある「Cebu South Bus Terminal（サウスバスターミナル）」から、バスに乗って３時間半ほどです。
バスターミナルに着いたら「 BATO via BARILI 」という表示を見つけましょう。
※名前が似ている「BATO via OSLOB」はカワサン滝を通らないコースなので間違えて乗らないように注意しましょう。
わからない場合は、ターミナルにいるスタッフに「カワサンフォールに行きたい」と伝えると、乗り場を親切に教えくれます。
バスは時刻表などなく、30分に1本ほど出ており、エアコン付きのものと、エアコン無しの2種類あります。
料金もさほど変わらないので、できればエアコン付きを選びましょう。
エアコン無しのバスは窓が全開の為、動いている時は風が涼しいですが、渋滞などでバスが止まると、暑く、ホコリっぽくなります。また雨が降った際なども厄介です。
ただし、エアコン付の方はエアコンが効きすぎていることもあるので、上着を一枚持って行くことをお勧めします。
カワサンフォールまでは130ペソ前後(約270円)で行くことが出来ます。
人数が多い場合は、バンを借りて行く方が断然楽です！
値段は交渉次第ですが、バスよりも快適度と安心度があります。
◼自然豊かなジャングルをハイキング
バスを降りたら、多くの現地ガイドが寄ってきて、案内費用と荷物保管費用など交渉してきます。
ここは任意でお願いすることができますが、1本道のシンプルな道のりで観光客もたくさんいるので、個人的には必要ないかと思います。
歩いて5分ぐらい経つと、小屋が現れるので、そこでエントランスフィー40ペソ(85円)を支払いましょう。
カワサン滝の敷地はかなり広く、滝壺があるメインの滝まで15分ほど川沿いを歩いていかなければなりません。
歩道わきには清流が流れていて、透き通った川と緑々した木々の中歩いていきます。
地元のお母さん達が洗濯しています。
川のせせらぎと美しい木々から溢れる大自然の中、マイナスイオンをたっぷり感じながら進んで行きます。
滝までの道中は、お土産屋やココナッツなどを売る売店が並んでいます。
ちなみに私は途中でサンダルが壊れてしまいかなり焦りましたが、売店にはサンダルや水着なども売っているので何か壊れてしまっても安心です。
焼きバナナQ
バナナを焼いた事で香ばしくて結構美味しかったです♪
◼カワサンフォールに到着
こちらの写真がカワサンフォールの滝壺です。
エメラルドグリーンにきらめく透明度抜群の水が圧巻！！
観光地だけあって、周りにはレストランや食堂、ロッカーなども設置してあります。
また、岸辺には休憩をしたり荷物を置いておくためのテーブルがたくさん設置されており、使用する場合はテーブル使用料を払う必要があります。
料金は1テーブル300ペソ～500ペソほどで、ここに荷物を置いた場合は、店員さんが管理してくれているので、安心してアクティビティや散策を楽しむことができます。
もし心配な方は、ロッカーも設置されているので、貴重品はこちらに入れても良いでしょう。
ライフジャケットも1人100ペソで借りる事ができます。
この滝壺は結構深く、海と違い浮きません…。
泳ぐ人はライフジャケットを着用しましょう！
カワサンフォールの最も人気なアクティビティが、イカダボートに乗って滝をくぐるアクティビティです。
この日は残念な事にこのアクティビティは運休でしたが、写真にあるような竹を編んでできたボート(バンブーボート)に掴まって滝の真下に行くため、激しい水しぶきを浴びながら、スリルを楽しむことができます。
見て下さい、この滝の迫力！！
カワサンフォールには、3つの滝があるのですが、その中でも１番大きな滝は高さがなんと40メートルにおよびます。
大迫力の滝壺を間近で体感できる、カワサン滝ならではの楽しみ方です。
また、バンブーボートでの滝くぐり以外にも最大11メートルほどの飛び込みスポットや滝から流れる川の中を泳いだり岩の上を歩いたりするキャニオニングも人気のアクティビティです。
カワサンフォールを一通り満喫したら、同じ道を通って帰りましょう。
帰りは行きと同じバス乗り場でセブ行きのバスを待ちます。
セブ行のバスは夕方混み合っていて、座れず長時間立ったままということもあります。
たくさん遊んで疲れているのに3時間半も立ったままは辛いですよね….
そんな時は、人数で割ってタクシーで帰るか、1人200ペソ～のワゴン車タクシー(乗客が満員にならないと出発しません)を利用して確実に座って帰るのもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか？
自然豊かな木々やエメラルドグリーンにきらめく滝壺でマイナスイオンを感じ癒されつつ、大興奮のアクティビティも体験できるカワサンフォール！
セブ島に留学される際は是非、足を運んで見て下さい♪
