こんにちは。アドバイザーYUKIです。

フィリピン・セブ島は6月になると、真夏が終わり雨季がやってきます。
日本の梅雨のように一日中雨が降ってジメジメした感じではなく、一日のどこかで激しい雨や雷が一時的に降るような天気になります。
その他の時間帯は晴れているか曇っているケースが多いので、週末のマリンアクティビティなどは、雨季でも十分楽しめます。
しかし、雨季のシーズンは気温の変化が激しく風邪を引きやすくなったり、交通機関が混雑または麻痺するなど、フィリピンの雨季について知っておいたほうが良いこともいくつかあります。
そこで、今回はフィリピンの雨季を快適に過ごすコツを紹介したいと思います！

◼そもそもセブ島の季節とは？

セブ島は日本のように四季は無く、雨季・乾季に分かれますが、気温は一年を通して温かく平均気温は26度前後あり冬でも半袖で過ごす事ができます。
日本に比べると気温は高いですが、湿気が少なくカラっとしており、とても過ごしやすい気候となります。
1年中過ごしやすい気候がセブ島の人気の理由です。
乾季は12月～5月頃で、晴れ間も多く観光するにはベストシーズンと言えます。
雨季は6月～11月頃ですが、セブ島は南国特有の気候で、とても天気が変わりやすく、さっきまで晴れていたのに突然雨が降り出すというスコールが頻繁に起こります。
しかし、1日中降り続ける事は稀で、スコールは30分～1時間ほどで止む事が多いです。
フィリピンセブ島の気候についてはこちらの記事を→「フィリピンセブ島の気候と服装について」

◼雨季を快適に過ごすコツ！

フィリピンの雨季を快適に乗り切るコツをいくつかご紹介します♪

◇折りたたみ傘を常に持ち歩く

雨期のシーズンになると、スコールと呼ばれる強い雨が1日に何度か降る為、突然の雨に備えて常に折り畳み傘を持ち歩くと便利です。
日本から持ってきてもよいですが、セブ島の折りたたみ傘もとても種類豊富で、ボタンをワンタッチで開閉ができるなど、日本と変わらないクオリティの傘もあります！
First Classの近くにあるショッピングモールやコンビニで購入する事ができるので、是非チェックしてみてください。

◇雨季の服装

セブ島は舗装されていない道路が多い為、一時的に強い雨が降ると道路は大きな水たまりだらけになってしまいます。
外出時にスコールに見舞われると足元までびしょ濡れになってしまいますので、濡れても大丈夫なサンダルがオススメです。
また、路上に溜まった水たまりが通りかかる車によって跳ねて服が汚れることがあるので、白い服装より黒など色の濃い服装の方が良いでしょう。
雨季の時期は気温の変化が激しく体調を崩してしまう人も多いので、薄めの上着も持ち歩くと良いでしょう。

◇雨が降り出したら少し待機

セブ島では雨が降ると、車移動を選択する人が急激に増えます。その為、空いているタクシーやジプニーを見つけるのはとても難しくなり、道路も大混雑します。
雨季に降る雨は物凄く激しいですが、30分～1時間程度で雨が落ち着く事が多いです。雨の中無理して外に出ず、雨が落ち着くのを屋内で待つ事も一つの手です。
激しい雨は長くても1時間～2時間ほどで収まります。

※過去の記事でも紹介したタクシー配車アプリのGrab Taxiを利用するのも便利です。

◇停電や断水に備えよう

激しい雨の影響で、停電や断水が起こる場合があるので、もしもの為にも必要な電子機器は充電しておいたり、モバイルバッテリーやクーラーが使えない時の為にうちわなんかもあったら良いですね。
水道水に関しては大きなバケツに水を貯めておくなど、停電や断水が突然起こった時でも対処できるので、備えておくと良いですよ！

◇雨季の時期インドアでも楽しもう

雨の日が続くと、観光やアクティビティなど行けず暇になりがちですが、セブ島ではこの時期ショッピングモールやレストランなどでは様々なおもしろいイベントが開催されるんです。
また、大きなショッピングモールでは、ゲームセンターや映画館、ボーリングやスケートリンクまで、インドアでも楽しめるアクティビティも沢山あるので、雨が多いこれからの時期でもセブ島を楽しむ事はできますよ！
セブ島のショッピングモールについてはこちらの記事を→セブ島でおススメのショッピングモール

いかがでしたでしょうか？
これから本格的な雨季の時期に突入しますが、セブ島留学をお考えのみなさん、この記事を少しでも参考にして頂き、雨季のシーズンを快適に過ごしましょう♪