こんにちはアドバイザーのYUKIです！
本日はセブ島のオススメ観光スポットについてお伝えししたいと思います。
■セブ島の全体マップ
セブ州最大の島、セブ島。セブ島の大きさは南北約220km、東西は一番広いところで約40kmと、ちょうど日本の本州のような細長い形をしています。
スミロン島、ペスカドール島、アポ島など世界的に有名なダイビングスポットに近いことから、セブ島南部は世界各国からたくさんのダイバーが集まります。バディアン島に位置する、「バディアン」や、セブシティに近いサン・フェルナンドにあるオールスイート仕様の国際級高級リゾート「プルクラ」また、南部には歴史的価値の高い教会、古い町並みがいくつあかり、中でもカルカルは、スペイン調の古い町並みが美しく残る情緒ある町です。
ソゴトやポゴといった歴史的な町を除けば、日本人旅行者をほとんど見かけないセブ島北部ですが、「アレグレ・ビーチ・リゾート」など、癒される手付かずの自然に包まれながら、アクティビティも充実した国際級リゾートも人気があります。
セブ島の地図をぐるっとオススメスポットをご紹介いたします！
①バンタヤン島
バンタヤン島はフィリピンのセブ島北西ヴィサヤン海にある小島で、セブ北方のハグナヤ港から船で約2時間、「クリスタル色」と形容される青い海に浮かぶ島です。
バンタヤン島は国内でも有名なリゾート地ですが、旅行客の1番の目当てはなんと言ってもシュガー、パラダイス、ホワイトなどと呼ばれる真っ白な砂浜で、島を囲うビーチのその長さは5km以上あると言われています。
サンタフェから約30分のところにある島の反対側のバンタヤン町が島の中心で、教会を中心に町役場ホール、スペイン風の住居跡があり、今も古い町の雰囲気を残しています。
また、この島はビーチ以外にも卵の名産地で、別名「卵のバスケット」との呼び名があるみたいです。
②マラパスクア島
セブの最北端に位置する長さ2,5キロメートル、幅1キロメートル程の小さな島。
第２のボラカイ島と言われているマラパスクア島ですが、セブ市内からバスで４～５時間、そこからさらにボートで30～40分、さらにさらに小さな船に乗り換えて数分、となかなかアクセスは良くありませんが、ボラカイのホワイトビーチに負けないくらいの白い砂と青い海！そしてボラカイと比べてリラックスできる雰囲気は最高です。
また、世界に類を見ない高確率でニタリ(オナガザメ科 英名:Thresher Shark)が見れるようになったことで、世界中のダイバーから人気のダイビングスポットとして有名です。
バンカーボートで行くアイランドホッピングでは、カルナサ島でバーベキューランチをアレンジしたり、抜群の透明度をほこる海があるラマノック島では、シュノーケリングを楽しむことができます。
③カモテス諸島
パシハン島(別名サンフランシスコ島)、ポロ島、ポンソン島の主要な3島からなる諸島。
カモテス諸島は、セブ市内からバスでダナオ港まで約１時間、ダナオ港からフェリーに乗り換えて約２時間ほどの位置にあり、合計で３時間ほどのところにあるので日帰りでもいくことは可能です。
海や砂浜は美しく、手のつけられていない自然の中で静かにゆったりとした時間を過ごすことができる、そんな島です。
④カオハガン島
「何もなくて豊かな島」(新潮文庫)、「カオハガンからの贈りもの」(海竜社)などの著者として知られる崎山克彦氏が購入した島。
セブ島とボホール島の間に位置し、⾯積は約5 万平⽶（東京ドームと同じくらい）珊瑚礁に囲まれ、海からは⼼地よい⾵が吹き抜けます。
約650 ⼈の島⺠が⽣活には⾬⽔を利⽤し、海の幸を必要なだけ採り、⾃然の中で上⼿に⽣活をしています。
アイランドキルトと呼ばれるキルト作りなどを中心に、島民たちを指導しながら、さまざまな方法で経済的自立を支援しています。
⑤カルカル
セブ市内のバスターミナルでバスに乗り、東海岸に沿って南へ走ること約1時間、セブ・シティから南へ約33km、アメリカ統治時代の古い建物が残る歴史の街、カルカル市があります。
スペイン統治時代のコロニアルスタイルの建物が多く残された情緒ある町並みで知られる町。
1859年に建てられた、町の名士アーナ・ロマーニャ・オスメニャ・バレンシアの邸宅が無料で公開されているほか、1875年建造のセント・カテリーヌ・アレクサンドリア教会など歴史残る街並みです。
⑥オスロブ
フィリピン・セブ島。セブ市内から高速バスで３時間、南東130kmに位置する小さな港町「オスロブ」。
餌付けされた野生のジンベイザメをシュノーケリングやダイビングで間近で見る事ができます。
野生のジンベイザメの「餌付け」に成功したのは世界中でも「オスロブ」だけであり、とても特別なスポットとして世界中から注目を集めています。
⑦カワサンの滝
セブ島南西部に位置するバディアン地方にある三層に別れた滝で同地域の主要な観光地として知られ、きれいな川に沿って気軽にトレッキングを楽しみながら滝を見る観光名所「カワサンの滝」
モアルボアルからは車で1時間弱、そこから30分ほど緑のシャワーを浴びなららトレッキングすると、美しい滝に出会うことができます。 エメラルドグリーンの滝つぼの色は必見！この美しい滝つぼでは、泳ぐこともでき、竹を組んだいかだに乗って滝に打たれる事もできます。
大自然の中をトレッキングしマイナスイオンを浴びれば、最高のリフレッシュになるに違いないです。
⑧モアルボアル
セブ市から南西約90キロ（車で約2時間半）に位置する人口約3,000人の素朴でのんびりした田舎町。
トンゴ、パナグサマビーチ、ホワイトビーチの3つのビーチリゾートがあります。
町にはダイビングショップが多数あり、年間を通して世界中からダイバーが訪れています。
特に有名なパナグサマビーチは海に潜るとリーフトップのサンゴは色が美しく、サンゴを棲み家とする無数のトロピカルフィッシュも多く、また運が良ければ、イワシの群れに突き進む希少種「ニタリ」を見ることもできます。
■マクタンエリア
マクタン島は2本の橋でフィリピン・セブ島に隣接する島で、セブの唯⼀の空港「セブ・マクタン国際空港」もマクタン島にあります。
セブシティ中⼼部と空港は 30 分もかからないほどの距離にあり、セブシティ中⼼からマクタン島海岸線の港までも 60 分もかかりません。マクタン島へは、ほとんどのセブ旅行者が一度は立ち寄ります。
セブ島のリゾート地と言われるエリアはこのマクタン島の事を言い、リゾートホテルが建ち並び、海関連のアクティビティは全てこの島で行うことができます。
綺麗なビーチはリゾートホテルが所有するプライベートビーチとなっており、デイユースでもリゾートホテルを利用できるのでセブシティのホテルに宿泊しながらも、マクタン島ビーチを楽しむことができます。
いかがでしたでしょうか？セブ島は1周丸ごと魅力的な島なんです。
観光地で有名な南部だけでなく、北部の方にもまだ観光客が少ない穴場スポットがたくさんあるので、これからもどんどんオススメスポットをご紹介していきます！
是非、留学中の休日を利用してセブ島を丸ごと満喫してくださいね♪
