こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
前回はTOEICボキャブラリーの教材について紹介しました。(前回の記事はこちら)
今回はTOEICの時間割例やその他の科目について紹介していきたいと思います!
TOEIC
TOEICは、現在は日本だけでなく、韓国や中国などアジアを中心に、有効な英語能力の判断基準として認知されています。
可視化された具体的なスコア数値で能力が判定できるので、現在、ビジネス英語能力の指標としてTOEICテストのスコアが基準になってきています。
1ヶ月〜3ヶ月の期間の時間割例です。
リーディング、リスニング、スピーキングを満遍なく学習していきます。
一日最大7コマのレッスンで構成され、入学初日のレベルチェックとカウンセリングを基に、各科目を決定します。
授業内ではTOEICの模擬問題も使用します。
TOEICは出題形式や内容の傾向が決まっている資格テストですので、学習するべき内容が明確です。
ビジネスの科目では、ビジネスの場面で知っているべき必修単語を、各場面やシチュエーションごとに学んでいきます。またビジネスシーンで起こるであろう会話例などの読み合せなどを通して、文章表現の定着を図っていきます。
また、ビジネスの世界で使われる頻度の高い単語には、組み合わせて一緒に使われる可能性が高い他の単語が有る程度決まっています。
例えば、「client(顧客)」という単語は、「potential client(見込み客)」、「existing client(既存の顧客)」、「former client(過去の顧客)」、「new client(新規顧客)」などの単語と一緒に使用されます。
ビジネス会話の科目では、これらの単語の組み合わせを合わせて学び、ビジネスシーンで有効な語彙力・表現力を高めていきます。
相手にこちらの意図や、伝えるべき情報、意見などを明瞭に伝達する事が重要なビジネスシーンでは、正しい発音で話す事が重要です。
語彙に富んで文法もしっかりしていても、発音が悪いと理解されない状況が発生してしまいます。
発音のスキルは、幼少期や思春期に英語を耳にする環境だったか、生れつき耳が良い、などの要因に左右されがちですが、これは英語の発音を一つの独立した科目として、専門的に学ぶ事によって、解決出来ます。
英語に存在する音は44個あり、英語はその音の組み合わせで全て発音されます。
44の音を記号化した音素記号を参考に、正しい口の動きや舌の位置を学ぶ事により、英語の音を聴き取るのが苦手な人でも、正しく発音できるようになります。
またそれは、正しい発音を聴き取れるようになる事でもあります。
他にも以前紹介したTOEICリスニングやTOEICリーディング、文法、などの科目で学習をしていきます。
ぜひ、First ClassでTOEICスコアアップを目指してくださいね♪
次回はTOEFLについて紹介していきたいと思います!
ぜひ、ご覧ください。
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