こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
前回まで写真を見て英語で表現する「写真描写」の教材について紹介してきました（前回の記事はこちら）
今回はリスニングの教材について学校長と紹介していきたいと思います！
リスニング（Listening）
英語の聴き取りって最初はすごく難しく感じます。
しかし、多くの生徒さんが卒業する頃には英語が聞き取れるようになったと感じているようです。
それは一体なぜなんでしょうか？
リスニングはたくさん聴くことが重要です。
海外留学帰国者を対象にした調査によると、4技能の中でスピーキング、ライティング、リーディングの伸びしろは人それぞれで、勉強や特訓をどれだけやったか、どのように留学生活を過ごしたかによって違うようです。
しかし、リスニング力に関しては、留学者全員、向上したというデータ結果があります。
英語圏で生活をすると英語はずっと聴きますよね。
これがリスニング力向上の大きな要因ではないでしょうか。
日常生活で聴く英語力のみでリスニング力は向上するのでしょうか？
やはり、日常生活で耳にする英語だけでは不十分です。
リスニングの授業では、英語を聴いて、英語のまま内容を理解する力、意味が理解できなくても、音として正確に聴き取る力をより効率的に鍛えることができます。
授業では、学習目的と現状の英語レベルに合ったリスニングの教材を使用します。
主に、音源を使った聴き取り練習です。
日本語は文末に重要な情報が置かれることが多いですが、英語だと、文頭に重要な情報が置かれる傾向があります。
聴き始め、文頭に集中して主語と動詞を聴き逃さない意識を持つと、文全体の内容が理解できたりします。
意識レベルで取り組めますね。
これらを念頭に置いてリスニングの授業を受けると向上率アップです♪
次回は、リスニングの授業の流れについて紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
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