こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
今回はセブ島からフェリーで2時間で世界最小のサル「ターシャ」を見ることができるボホール島を紹介したいと思います。

セブ島からフェリーで2時間で行ける島「ボホール島」。
この島でしか生息していない生き物なんです。
メガネザルの一種で体調は約10センチ前後。
夜行性なので、昼間は木の上でじっと寝ていることが多いです。
また、絶滅危惧種に指定されており、島の人たちによって保護されています。

フィリピンには7500以上もの島がありますが、ボホール島は10番目の大きさを誇る島。

セブ島からは3つの会社からフェリーが出ているのですが、一番便が多いのが、オーシャンジェット。
往復で1000ペソほどと格安！
「ピア1」と呼ばれるフェリーターミナルから出航します。
タクシーでも「ピア1」で伝わります。
詳しい行き方は別記事で紹介します。

ボホール島にはタクシーはなく、運転手付きの車をレンタルします。
港につくと、パネル持った人たちがたくさんいるので、交渉してみましょう。
他にも有名な観光地を巡ってくれますよ。
ナンバープレートにもターシャがいます。
可愛いですね。

残念ながら、野生のターシャは見られません。
しかし、自然の中で保護されているターシャを見ることができます。
ボホール島にはいくつかターシャが見れる保護区があるのですが、大体入場料は50ペソほどです。

ガイドさんによる注意事項の説明などがあります。
大きな声を出したり、フラッシュをたいて撮影をしたり、触ってはいけません。

茂みの中を歩きながら、ガイドさんが「ここにターシャがいるよ」と教えてくれます。
ロープが張ってあるのですが、至近距離で見ることができます。
小さい体に大きな目ですね。
小さくてとってもキュートです。
セブ島からもアクセスが良く、日帰りでも十分に楽しめるので、是非、一度足を運んでみてくださいね。