こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
前回は今まではレッスンを効率よく進めるために必要な「レッスン準備科目」の紹介をしてきました!
今回は文法について学校長とともに紹介したいと思います。
はい!ではよろしくお願いします。
この科目では何を意識的に学ぶと良いですか?
日本人が英語を話せない大きな理由は、英語の語順(単語の並び)のルールを理解していない、また、それに慣れていないからです。
正しい単語を正しい順番に並べられて初めて、正しい英語が話せている状態になります。
単語の順番のルール(構文)を知らないと、英単語を沢山知っていていも、それを正しく並べる事が出来ません。
意識的な勉強を通して、英語の語順のルールを学習(理解)しないといけません。
そうなんですね!
では、早速、文法の教材を見てみましょう!
まずは語順の基本形からです。
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まず、初めに英語を構成する要素について紹介されています。
全て日本語で解説されているのでしっかり理解してから進むことができますね。
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語順のルールについての説明です。
主語や動詞がそれぞれ色分けされていて日本語と英語でリンクしながら学習することができます。
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実際の授業内では
講師「I(アイ)」
生徒「I(アイ)」
講師「I play(アイ プレイ)」
生徒「I play(アイ プレイ)」
講師「I play soccer(アイ プレイ サッカー)」
生徒「I play soccer(アイ プレイ サッカー)」
という感じで繰り返し、読み合わせながら進めていくんですよね。
これはどのような意味があるのですか??
理解した文の構成要素や語順のルールを実践的に使って、検証・特訓していくページが続きます。
何度も繰り返すことによって文の構成要素や語順を定着させていきます。
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日本の英語の授業などでは、分詞構文、関係代名詞、現在完了など。
色々な文法ルールに、難しい名前が付けられていますね。
文法用語が沢山でてきて、それ自体が英語学習の弊害になりがちです。First Classの文法教材では、これらの専門用語を最小限に抑えています。
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章の終わりには必ず、確認テストがあります。
その日に学んだ内容の理解、定着を深めましょう。
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補足として章内で使用した新出単語が日本語での訳、解説つきで書かれています。
語順のルールを理解したからといって、いきなり英語がスラスラ話せるようにはなりません。
語順のルールを理解した上で繰り返しの練習、特訓を行うことによって、「文法知識」から使える「文法スキル」に変わって行くのです。
次回は動詞のタイプについて紹介していきます。
ぜひ、お見逃しなく!
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