留学アドバイザーがおススメする「Readingが伸びる本の読み方」

こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
英語の本を読んでリーディング力を高めたいけど、ハードルが高く、躊躇している方も多いのではないでしょうか?
今回はリーディング力が伸びる洋書の読み方を紹介したいと思います。

初心者でも大丈夫!洋書の読み方のコツ

日本の英語学習では一文、一文をしっかり理解して読んでいきますよね。
しかし、この方法では時間がかかってしまい、最初の方に何が書かれていたかわからない、ということも。

簡単なレベルの本から選ぶ

ほとんどの人が最初から難しい本を選んでしまいます。
一般的な英語学習者には少し難しすぎるので、児童書から読んでみるのも良いでしょう。
「ファイブフィンガールール」というものがあり、ほんの適当なページを開いて、わからない単語が5つ以上あれば少し、難易度が高いです。
知らない単語があまりにも多いと、内容がわからなくなり、楽しくなくなってしまいます。

付箋をはる

読んでいて気になったところや、単語には付箋を貼りましょう。
ノートにとっても良いのですが、後から見返す時に、本に付箋を貼っておくとさっと見返せるので効率的です。

辞書を使わない

知らない単語が出てくるたびに辞書を使うのは非効率。
日本の本でも「単語の意味を詳しくはわからないけど、文脈から感じ取る」方法をしていると思います。
文脈から推測読みをするようにしましょう。

耳から聴く

最近では洋書にオーディオブックとしてCDがついているものも多いです。
一度本を読んでいると、ストーリーの流れが頭に入っているのでリンクしやすく、リスニングは意外と簡単にできます。
YouTubeなどでも配信されているものもあるので試してみてください。

和訳しない

英語は一文、一文和訳しないでテンポよく読んでいきましょう。
英語を英語で学ぶ「英語脳」を鍛えることができません。
このためにも、先ほど紹介した自分に合ったレベルの本の選び方が重要になってきます。

好きなジャンルを読む

「読書=勉強」ではなく「読書=楽しみ」です。
継続するためにも好きなジャンルを読むようにしましょう。
私はディズニーや映画の洋書を読んでいます。
知っている内容なので、劇中のセリフや状況ともリンクしやすく、内容が頭に入ってきやすいです。

環境を変える

本選びも大切ですが、環境も大切です。
例えば、周りの目がある方が頑張れる人は、カフェなどに行きかっこよく、洋書を広げるなど、自分のモチベーションにもつながります。

最後に

洋書の読み方だけでなく、読むまでの準備も大切です。
日本語の本を読むときは無意識にやっているのですが、洋書だと、そうはいかない事も。
このプロセスをやっているのと、いないのでは英語が頭に入ってくるのに圧倒的に差が出ます。
ぜひ、試してみてくださいね。



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