こんにちは、アドバイザーMANAMIです。
今回はセブ島の有名な観光地「マゼランクロス」を紹介したいと思います！

世界一周を果たしたことで中学生の教科書にも出てくるほど、有名なフェルディナンド・マゼランは1521年にフィリピンに足を踏み入れた最初のヨーロッパ人の名前です。
彼はセブ島でキリスト教を布教させました。
彼が建てた十字架から「マゼランクロス(マゼランの十字架)」と呼ばれています。

ダウンタウン付近になるので訪れる場合はタクシーで行きましょう。
タクシーで行く場合、「マゼランクロス」と伝えれば大丈夫です。
なるべく明るいうちの方がおススメ！

こじんまりとした八角堂が目印。

入館料は無料で出入りも自由です。
建物内の中央には大きな十字架が置かれています。
実はこの十字架のかけらをもっていると万病に効くと言われており、削り取って持ち帰る人が多かったので木製のカバーでおおわれています。
それを守るためにこの八角堂も作られたと言われています。

天井の壁には先例の様子が描かれています。
現在もフィリピン人の多くが熱心なカトリック教徒で、カトリックにまつわるイベントもたくさんあります。
ここまで布教させたのは凄いですね。
観覧自体は10分程度で終わってしまうのですが、歴史を知ってから行くと感慨深いですよ。
ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
次回はマゼランクロスからもすぐ近くの「サントニーニョ教会」について紹介したいと思います。
ぜひ、ご覧ください。