First Class チームビルディング〜2019〜

こんにちは、アドバイザーMANAMIです。

先日、First Classではチームビルディングを行いました。

 

チームビルディングとは?

日本ではあまり耳にすることはないかもしれませんが、フィリピンではほとんどの会社や組織で行われています。
チーム一団となり、仕事場を離れて、アクテビティを行うことです。

前年度のチームビルディングはこちら

チームビルディングの目的

仕事以外での体験を共有することによって、絆や結束力を深め、仕事でのパフォーマンス向上を図るというものです。

チームビルディングはどこで行うの?

リゾートホテルの一角を借りて行うことが多いようです。
今回、私たちが行ったのは「セブ・ホワイト・サンズ・リゾート・アンド・スパ」です。

学校からバンをレンタルして約1時間ほどで行くことができます。

プールやプライベートビーチもあり綺麗なリゾートホテルです。

チームビルディングの準備期間

チームビルディングはフィリピンの夏の時期である、5〜6月頃に行われることが多いようです。
4月頃になると、先生たちから「私たちのチームビルディングはいつ?」「ミーティングしなきゃダメだよ!」とひっきりなしでした(笑)
普段はスローペースなフィリピン人の先生たちもこの時ばかりは、積極的に買い物やミーティングなどの準備をしてくれます。

よほど楽しみなのか、集合は7時!と言われたときは驚きました。
日本人スタッフの説得で8時に集合することに。

チームビィルディング当日

8時に集合場所である学校に到着すると、みんなすでに準備万端でした。

みんなでバンに乗り込み出発です。
途中でジョリビーのドライブスルーで朝ごはんを買い込みエネルギー補給!
そんなこんなで到着しました。
みんなのテンションは最高潮!


女性陣の勢いに圧倒されて早々とビーチに向かう男性陣。

準備をしてくじ引きでチーム分けをしてそれぞれチーム名を決めました。
まずはチーム「The Cool Worriors」
メンバーはMarian、Zen、Jen、校長先生、Natsuさん
次は「Mind Crusaders」
メンバーはオーナー、MANAMI、Neza、Cath、Reyn
の2チームで戦うことになりました。

賞品はジュースとお菓子の詰め合わせ。

事前にみんながそれぞれ用意したゲームで賞品を奪い合います。
こんなアイディアどこから出てくるのかと思うぐらい、遊びの引き出しが多いです。

海に水を取りに行って後ろ向きに次の人のカップに移して行き、バケツに水を多く貯めたチームの勝ちというゲームです。


ポリ袋でキャタピラを作って二人が入り、破れないように進みながらレースをするゲーム。


顔の間に紙コップを挟み、多く運べたチームの勝ちというゲーム。
これがなかなか難しい!


自分に当てられた動物の鳴き声を発し、目隠しをした状態でその鳴き声だけを頼りにチームのメンバーと集まる、というゲーム。
ぶたや犬、蛇、トラなど、恥ずかしくても集まるためには大声で鳴かなければなりません。

どのゲームもみんな真剣に取り組んでいます。
日本では、大人になってからこんなに真剣に遊んだりするのは少し恥ずかしさがある方も多いかもしれませんが、ここはフィリピン。
各ゲームが終わった後にはこのゲームで何を学んだかという教訓を出し合います。

いっぱい動いた後はランチタイム。
フィリピン料理のブッフェです。

普段、みんなで食事をすることはないので新鮮ですね。
お昼ご飯の後は休憩も兼ねて、フィリピン版「千田光男ゲーム」をしました。
負けたら、質問に答えるという罰ゲーム付きです。

午後も引き続きゲームを開催しました。
途中、少し雨が降るというアクシデントもありましたが、そんなことでは怯みません。

そしていよいよ最後の種目も終わり、結果発表!

勝利したチームは・・・

「Mind Crusaders」

テンションの高さと勢いで見事勝利しました。


その後はみんなでプールやビーチでスイミング!

ジェットスキーをレンタルしてみんなで乗りました。

先生たちは初めてのるジェットスキーに大興奮!

しかし、乗って陸に戻ってきた顔はなんとも言えない顔をしていました(笑)

しばらく遊んだ後はスナックタイム。
スナックといってもがっつり料理をみんなで平らげました。
シャワーを浴びて着替え終わった後はホテル内を散策し、バンに乗り込み帰路へ。

普段、毎日一緒にいますが、仕事から離れて過ごしてみると、お互いの知らなかった一面を知ることができました。
新しく入った先生もすごく馴染んでいました。
国や言語は違えど、一つの目的を持ってみんなで何かすることで、より一層絆が深まったような気がします。

これからもFirst Classのみんなで一丸となってより良い学校にできるよう頑張りましょう!