フィリピン人とすぐに仲良くなれるビサヤ語を覚えよう!

こんにちはアドバイザーのYUKIです!
せっかくフィリピン セブ島に留学へ来たからには、地元のフィリピン人の方と仲良くなりたいと思いませんか?
勿論、英語学校の先生だけに限らず、英語で会話が出来るフィリピン人は沢山いますが、現地の方言の簡単な単語やフレーズを使うだけでも、現地の人に大変喜ばれたり、好意的に接してくれたりします。
そこで、本日はフィリピン人と仲良くなるのに打って付けな、フィリピン語のフレーズをいくつかご紹介いたします。


フィリピン人とすぐに仲良くなれるビサヤ語を覚えよう!

■フィリピンの言語事情

フィリピンは複数の島から構成されている事もあり、地域や島によって話される言語が異なります。その為に、複数のフィリピン語(National Language)が存在します。ビサヤ語、イロカノ語、イロンゴ語など、数多くの言語があり、同じフィリピンでも島によって違う言語が使われています。
英語は、フィリピンがアメリカの統治下にあった時代に急速に広まり、後に公用語(Official Language)として定められました。今では、レストランやショッピングモールなど、どこでも英語が通じます。
フィリピン語で最も有名なのがタガログ語です。経済、情報の中心である首都 マニラのある地域で話される公用語がタガログ語の為、テレビドラマやニュースなどもタガログ語で配信されます。
その為、違う島に住んでいて、タガログ語を話さない人達でも、テレビの影響でタガログ語は理解できます。
フィリピン人に英語は通じますが、フィリピン人同士が会話をする際は、フィリピン語と英語を混ぜて会話をする場面をよく見かけます。

そして、フィリピン第二の都市として位置づけられるのが、セブです。フィリピン南部のビサヤ地区と呼ばれるエリアに位置するセブでは、ビサヤ語が話されます。時として、ビサヤ地区の中部に位置するセブの人の方言を限定して、セブアノ語、と呼ぶこともあります。

今回はセブ島で最も利用されているビサヤ語(セブアノ語)の簡単なフレーズを、ご紹介したいと思います。


■フィリピン人とすぐに仲良くなれるフレーズ

挨拶のフレーズ

どこの国でも大事な挨拶を覚えて、毎日会う先生達やガードマンさんホテルのスタッフなどきっとあなたの事を真っ先に覚えてくれるはずです。

【おはようございます】
Maayong buntag(マアヨン ブンタグ)

【こんにちは】
maayong hapon.(マアヨン ハーポン)

【こんばんは】
maayong gabii.(マアヨン ガビイ)

【ありがとう】
salamat.(サラマット)

【どういたしまして】
way sapayan.(ワイ サパヤン)

日常会話のフレーズ

こちらのフレーズは本当によく耳にするフレーズになります。
英語と組み合わせながら活用すると、セブ島上級者だと思われる事間違いなし♪

【おいしい】
Lami  (ラミ)

【元気ですか】
Kumusta  (クムスタ)

【~でしょ】
~diba  (ディバ)

例:it’s nice diba?

【ねぇ】
~Oi  (〜オイ)

例:Oi,YUKI!

【はい/いいえ】
Oo  (オオ)/dili  (ディリ)

【OK】
okay ra  (オケ ラ)

【いいよ】
Sige  (シゲ)

使うと喜ばれるフレーズ

相手を褒める時のフレーズです。
仲良くなるにはもってこいのフレーズですね(笑)

【(女性に対して)綺麗ですね】
gwapa  (グワッパ)

【(男性に対して)かっこいいですね】
gwapo  (グワッポ)

使うと笑いを取れるフレーズ

【終わった。。死んだ。。最悪だ。】
Patai (パタイ)

【そりゃクレージーだな】
Boang (ボアン)


いかがでしたでしょうか?ここで紹介したのはFirst Classの先生達もよく使用しているフレーズでとっても覚えやすく、使い勝手の良いものです!
留学生の皆さんも英語だけでなくフィリピンの文化や言語に触れるのもいい経験になると思います。
他国の人が現地語を話すことで現地の人との距離がグッと縮まります!!
First Classの先生達もビサヤ語で話しかけると、とても喜んで楽しそうに会話してくれます(笑)
是非、簡単なビサヤ語を活用してフィリピン人と仲良くなりましょう♪